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INFO 実体験+調査

18歳の先住猫2匹と2歳の新入り猫。迎えて2か月、遊びたい猫と静かに過ごしたい猫

先に結論

18歳の先住猫2匹がいる家に、2歳のオス猫を迎えて2か月。威嚇や遊びへの温度差、子どもと遊ぶためのおもちゃ、ご飯・トイレ・居場所について、わが家の今をつづります。

おもちゃで遊ぶ若い成猫と、それぞれのクッションで距離を取って休む2匹の老猫の水彩風イラスト

事情があって飼い続けることが難しくなった方から相談を受け、2歳のオス猫を引き取りました。

うちには、もともと18歳の猫が2匹います。オスとメスが1匹ずつ。年齢差は16歳です。

「相性はどうだろう」と思いながら迎えて、現在2か月。暮らしてみて感じるのは、遊びたい猫と、静かに過ごしたい猫のペースを合わせる難しさでした。

少しずつ変化はあるものの、すっかり仲良くなった、という段階ではありません。今回は、年齢差のある3匹と暮らすわが家の、今の様子を残しておきます。

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同じ18歳でも、新入りへの反応はそれぞれ

先住猫2匹の反応は、同じではありませんでした。

18歳のオス猫は、基本的に新入りへ干渉せず、見守るような姿勢。自分から積極的に関わるというより、距離を保っているように見えます。

一方、18歳のメス猫は、近づかれること自体が嫌な様子。新入りが寄ってくると、「シャー!」と威嚇します。

同じ年齢でも、ここまで反応が違うんだなと思いました。これはあくまでわが家の2匹の違いで、オスだから、メスだからと決められる話ではなさそうです。

「シャー」が減ったら、今度は遊びに誘いに行く

2か月の間に、メス猫が威嚇する頻度はだんだん少なくなってきました。

ただ、それで丸く収まったかというと、そうでもありません。

新入りは「今なら怒られない」と思うのか、遊んでほしそうに絡みに行くことが増えました。もちろん、本当にそう考えているかはわかりませんが、見ているとそんなふうに感じます。

そして、先住猫は相手をしたくない。結果、けんかになります。

遊びたい2歳と、あまり動きたくない18歳。こちらから見ると遊びのお誘いに見えても、相手には迷惑なことがある。年齢差をいちばん実感するのは、こういう場面です。

威嚇が減ったことだけで「もう大丈夫」と判断するのは早そうです。近づかれた側がどうしているかも、見ていく必要があると感じています。

遊びたい気持ちは、人が相手をする時間へ

そこで、子どもたちが新入りの猫としっかり遊べるように、おもちゃを用意しました。

先住猫に遊び相手を任せるのではなく、人と遊べるようにする。今、わが家で取り組んでいる工夫です。

まだ「これでけんかがなくなりました」と言えるわけではありません。それでも、2歳の猫の遊びたい気持ちと、18歳の猫たちの静かに過ごしたい気持ち、その両方を考えたいと思っています。

年齢差があると、ご飯・トイレ・テリトリーも気になる

一緒に暮らしてみると、相性だけでなく、ご飯、トイレ、テリトリーにも考えることがあります。

ご飯のことは現在の様子も交えつつ、トイレや居場所はこれから見直していきたいポイントとして書いておきます。

2歳の猫のご飯は「ねこ元気」、鰹節、めざしが中心

今、2歳の猫が食べているのは「ねこ元気」、鰹節、めざしが中心です。

そのうち、先住のおじいちゃん猫のウェットフードを盗み食いして、味を覚えるんじゃないか。そんなことも思っています。まだ実際に盗み食いをした、という話ではありません。

飼い主の感覚では「おじいちゃん猫の薄味ご飯」ですが、若い猫にはどう映るのか。ご飯の好みまで変わってきたら、食べ分けも考えないといけなさそうです。

「薄味」は飼い主の表現で、商品の塩分量や栄養成分を確認した評価ではありません。

トイレは、数だけでなく行きやすさも

3匹いると、トイレを置いてあればそれでよい、とはいかなそうです。ほかの猫が近くにいても使えるのか、途中で鉢合わせしないか。18歳の猫たちが出入りしやすいかも気になります。

追加や買い替えを考える場合も、まずは今のトイレの使い方や置き場所を見てからにしたいところです。

テリトリーは、休む猫が距離を取れるか

若い猫にとっては遊びたい場所でも、先住猫にとっては静かに休みたい場所かもしれません。

新入りが近づいてきたときに離れられるか。追いかけられずに過ごせる場所があるか。3匹がいつも一緒にいることより、それぞれの居場所を考えていきたいです。

猫同士の距離について、参考にしたこと

ここはわが家の観察とは別に、専門家のガイドラインからの補足です。

2024年のAAFP猫間緊張ガイドラインでは、食事・水・トイレ・休息場所などを分散し、猫が互いに距離を取れる環境を整えることや、個別に遊ぶ機会を作ることが勧められています。威嚇だけでなく、一方が通路を塞ぐ、もう一方が避けるといった様子も確認するポイントです。出典:2024 AAFP intercat tension guidelines

けんかが続く場合は、無理に同じ空間で慣らそうとせず、落ち着ける場所を分けて相談することも必要です。けんかの間に手を入れず、子どもには仲裁を任せないようにします。傷や食欲の変化がある場合は、動物病院へ相談してください。

またたびも常備しておこうかな、と考え中

もうひとつ、常備しておいたほうがいいかなと思っているのが、またたびです。

何かあったときに仲良くなるきっかけになれば、という期待があります。ただ、まだ「使って仲良くなった」という経験談ではありません。

2歳の猫には、猫同士の暮らしもこれから

新入りは、これまで1匹で飼われていた猫です。

そのためか、見ていると「猫社会はまだ難しそうだな」と感じることがあります。ただ、1匹で暮らしていたことが原因だと断定できるわけではありません。新しい家で、年齢もペースも違う猫たちと暮らし始めたばかりです。

迎えて2か月。威嚇は少しずつ減りましたが、遊んでほしくて近づき、けんかになることはまだあります。

若い猫が悪いわけでも、近づいてほしくない先住猫が悪いわけでもない。今は、遊びたい猫には人と遊ぶ時間を、静かに過ごしたい猫には落ち着ける場所を用意することから、考えていきたいです。

16歳差の3匹暮らしは、まだ調整中。まずはそれぞれが安心して過ごせることを目標に、様子を見ていこうと思います。

アイキャッチはAI生成のイメージイラストです。実際の猫の毛柄や飼育環境を再現したものではありません。